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では実際にバイクを売る前に、皆さんの愛車を最後にもっとキレイにしましょう。
傷を隠す事や、錆びを落とすことなどが重要になります。
まず用意する物をいくつかリストアップします。
■新品のウェスを最低2枚(雑巾でも可)
■台所用中性洗剤
■ワックス
■スチールウール
■2000番以上のコンパウンド(あらかじめバイク以外の物で傷がつくか確かめる)
これだけあればだいぶキレイになります。
必ず留意しておくべき事は、査定基準と査定方法で5点以上のバイクにはスチールウールやコンパウンドを絶対に使わないことです。
皆さんのバイクに傷などはありませんか?大きな傷を隠す事は難しいですが、小さい傷ならば皆さんでも上の道具があればすぐに隠せます。
まず始めに洗車します。この時洗車時に使う洗剤等は使用しないでください。ワックスが入っていたり、ポリマーが入っていたりしますのでここでは使用は避けましょう。但し根気良くしっかりと表面についた汚れを落とすようにしましょう。
次に洗剤をしっかり水洗いで落とした後に乾かします。これはエアコンプレッサーをもっている人は水を弾くだけでいいでしょう。持っていない人が殆どだと思いますので、乾くまで待つか、もしくはしっかりと水分をウェスで拭き取ってください。
これが終わった段階でやっと作業に入れるようになります。
表面の汚れが完全に落ちている状態を前提にします。細かい傷などを塗装面で探してください。小石が跳ねた後などを探します。これを用意した出来るだけ目の細かいコンパウンドで消していきます。コンパウンドとは研磨剤の事で、塗装面に細かい傷を付けていくのですが、目が細かい物ですと傷がなくなるように見えます。
コンパウンドを小さな傷の部分に塗り、ウェスでゴシゴシとこすっていきます。
ワックスのように塗りこむわけではなく、その部分を削るようにこすっていきます。
あらかた細かい傷が全部隠れたら次はスチールウールです。
長い間乗っていなかったバイクなどにはよくあるのですが、メッキの部分に錆びが出てきます。これは査定時に減点対象となってしまうので必ず消すようにしましょう。
例えばフロントフォーク(フロントのサス)のインナーチューブに錆びがついている時などはこれで対処できます。
スチールウールでメッキの部分をこすると、錆が完全に落ちますのでこれを利用します。この方法は実際に買取業者やバイク屋などが使っている方法で、店頭に並べる前やオークションに出品する前に必ず済ませる作業です。
以上の項目が終わったら、もう一度ウェスで簡単にカラ拭きをして表面のホコリなどを取り除いてください。
そして最後にワックスを掛けて終わりとなります。必要に応じてポリマー加工や、ガラスフレーク入りのワックス等を使うと尚良いかもしれません。
また、出来る方はバイクのホイールやブレーキなど、細かい部分もキレイにした方が印象がいいのでやってみましょう。
タンク内にサビが出てる場合はお近くのバイクショップで錆び取り剤で除去できるレベルか聞いた方がいいでしょう。あまりに錆びがひどい場合、錆び取り剤でタンクに穴が開いてしまう事がありますのでご注意下さい。
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