TOPページ > 買取の基礎知識 > バイク買い取りの進み方
ではさっそくバイクの買い取りがどのように進んで行くかを紹介していきたいと思います。
「バイクの買い取りって何?」の記事で紹介したように、原則として査定を自分で申し込みます。この時点で必ずあなたが知っておくべき情報があります。
■自分のバイクのメーカー名と車種 (例:HONDAのCB400SuperFour)
■自分のバイクのグレードや年式 (例:ABS付きの2002年式)
■自分のバイクの排気量や走行距離 (例:5000キロ)
この三つを必ず調べておきましょう。(*必要書類などについて)
バイクの車種と言うのは、車体番号等ではありません。ハーレーでしたら、スポーツスターなどの車種名を覚えておいてください。車種が分からないことには買い取り業者も困ってしまいます。
次に必要な情報として、バイクのグレードや年式です。
年式は車検証や登録証に書いてある通りです。グレードに関してですが、一部の車種にはグレードがありまして、車種名を伝えるだけでは「どっちだろう?」と思うような物のあります。例えばKawasakiのZXRと車種名を伝えても、ZXR400Rなのか、ZXR400なのか分かりません。この時点で排気量も必ず調べて置いてください。ZXR250やZXR750と思うこともあります。
皆さんもご存知のように、バイクには同じ車種名で、排気量が違うものがたくさんありますのでご注意ください。
次に走行距離です。
これはもっとも査定に重要な部分と言ってもいいかも知れません。
皆さん中古のバイクを買うときに、一番見る部分を考えてください。それを買い取り業者は見ています。走行距離が5万キロの物と1000キロの物では、当然査定額に開きがでます。あなたのバイクを少しでも正確に査定して欲しい場合、必ず正確な走行距離を伝えてください。
さて、以上の情報を整理したらまず電話です。
電話をした時点で上の情報を聞かれますので答えてください。
この時点で、中古車として最高の状態での査定額が伝えられます。決してあなたのバイクの査定額ではありませんので注意してください。
その上で無料出張査定を確認し、査定の依頼をします。あなたの都合のいい日取りや時間などを伝えてください。
そして査定です。実際に指定した日時にやってくる査定員に、まずはバイクを見せてください。査定員は来てすぐにバイクを見ます。出しにくい場所に入ってる場合や、見難い場所にある場合は出しておきましょう。
実際に悪い部分を見て、基本的には電話で伝えられた値段からの減点方式で査定額を出していきます。そうやってつけられた値段に納得出来るようでしたら取引成立です。納得できない場合は、当然無料の出張査定ですので帰ってもらうことで終了となります。
取引が成立した時点で、まず取引書類を用意されます。これはレシートのようなものですので必ず大切に保管しておいてください。この他に名義変更に関わる委任状などが必要ですが、買い取り業者が全て用意しますので、あなたはサインして印鑑をついて終わりになります。あなたのバイクはこの時点でトラックに載せて業者が運んでいきます。
後日あなたの元に名義変更完了のお知らせが届いて取引終了となります。
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